クリニックの前にはボタン、つつじなど咲いています。 先日赤城山に行ってきました。 南面はつつじが咲き始め、シロヤシオ、アカヤシオも咲き始めており、 春到来でしたが、北面の黒檜山はやっと芽吹き始めというところで、 赤城も南と北では気候が違うのを実感しました。 黒檜山の山頂からは谷川岳をはじめとする上信越国境の雪山を一望できます。 頂上から去年登った日光白根山がきれいに見えました。 伊勢崎からでは先日登った袈裟丸山は見えても、日光白根山は見えません。 自分の登った山を見てまた感激し、今度はどの山に登ろうかと考えたりして、 リフレッシュしています。 黒檜山のような登山口からいきなり急に登り始める場合、 どの石に足を置くか、私のような初心者は常に考えます。 一歩が自分の歩幅より大きいと下山の時に足に響いてきます。 一歩一歩自分の歩幅で進む。これは何事にも通じるものがあります。 時間がかかろうと山は待っていてくれます。 諦めない限りいずれ頂上の景色はご褒美になります。 焦らずに一歩一歩が大事な気がします。何か人生のようです。
5月に入り脱水が強く、胃腸炎で入院された方が何人かいらっしゃいましたが、 いずれもロタウイルスが検出されています。 4月から伊勢崎市ではロタウイルスワクチンに助成が始まっています。 詳しくは受け付けまで連絡ください。 ロタウイルスは、乳幼児が重症になりやすい急性胃腸炎の原因の一つです。
症状 水のような下痢、嘔吐、発熱、腹痛です。
潜伏期間 半日〜4日
症状持続期間 4〜8日
ロタウイルスに感染された子供さんの糞便中、特におむつの中には 大量のロタウイルスが含まれています。わずかの量でも感染してしまいます。 ロタウイルス胃腸炎はほぼ100%の子供さんが5歳までに1度は感染されると言われていて、 初感染の時が重症化しやすく、感染を繰り返すにつれて症状は軽くなっていきます。 ロタウイルスワクチンを接種することで、この重症胃腸炎やその合併症を防ぐといわれています。 生後2か月になったらヒブ、肺炎球菌、B型肝炎にロタウイルスワクチンを接種しましょう。
腸重積のリスクが高まるため、 1回目(初回接種)は生後14週6日までに接種してください。
ムンプスウイルスの感染による耳や顎の下の腫れと痛みが特徴です。 自然にかかった場合、いろいろな合併症を起こします。 保育園や幼稚園、学校では耳や顎の下の腫れが始まった後5日を経過し、 かつ全身状態が良好になるまで登園登校することができません。
合併症
髄膜炎や膵炎、耳が聞こえなくなるムンプス難聴を引き起こすことがあります。 このムンプス難聴は最近になって注目されています。 片側のみの難聴のため、大きくなるまで気づかれないことがほとんどで、 このムンプス難聴はおたふくかぜにかかった1000人に一人に起こるといわれ、 頻度が高いことがわかってきました。 しかも難聴は半永久的に残ってしまいます。 こういった合併症を防ぐためにも予防接種が推奨されています。 1歳を過ぎたら1回目、年長さんの時にMRワクチンと一緒に接種しましょう。 2回接種が基本です。
Sunday | Monday | Tuseday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday |
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30 △ |
1 | 2 |
3 △ 祝日 |
4 △ 祝日 |
5 △ 祝日 |
6 |
7 △ |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 夜● |
13 |
午後△ 保育園健診 |
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14 △ |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
午後△ 小学校健診 夜 学会 |
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21 △ |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
午後△ ○健診 |
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28 △ |
29 | 30 | 31 夜 学会 |
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午後△ |
●医師会病院 夜間当番 ○境保健センター1才6ヶ月健診 △休診